人生100年時代に向けて必須の生活術

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人生100年時代と言われて久しいですが

受給できる年金額は減り続けています。

この世の中で必須となる生活術が『正しく投資をする力』

だと考えています。

正しく投資をする力とは?

正しく投資をするとは

  1. そもそもマーケットは予測不可能であること
  2. リスクとリターンは表裏一体であるということ
  3. 基準となる金利があるということ

これらを知らないと

銀行や証券会社のいいカモになってしまいます

1そもそもマーケットは予測不可能である

マーケットとは、株式や債権を売買する市場のことを言いますが

これを予測するのは不可能です

例えば、偉い経済学者の先生たちが

『AIに取って代わられる仕事』

としていろいろと挙げました

  • 会計士や税理士の補助
  • 銀行員やコンビニの店員
  • 警備員

などです

あれから10年ほど経ちましたが

これらは進歩してはいるものの、仕事をなくすほどの脅威を感じてはいません

むしろ、歌を歌ったり、踊ったりと

人間が本来担うであろうと、当時は思われていた仕事の方で活躍している印象を受けます。

このように未来を正確に予測することはできないと考えます。

2リスクとリターンは表裏一体であること

投資の大原則としてリスクとリターンは表裏一体です。

投資で失敗する人は『ローリスク・ハイリターン』とか

『ローリスク・ミドルリターン』があると信じています。

しかしそんな金融商品はありません。

大きく勝つ可能性があるものは、大きく負ける可能性があるものです。

基準となる金利がある

世の中には基準となる金利、つまり相場が必ずあります

国内普通預金ならば0.002%

日本国債ならば0.01%

米国のインデックス投資ならば約6%

あの世界3大投資家であるウォーレンバフェットを持ってしても

年間の利回りの20%です。

そんな世界観の中で、利回りが30%,40%と謳った投資商品は

買うべきではないことは一目瞭然となってしまいます。

金融リテラシーを上げるための質問

自分の金融リテラシーを図るための質問があります。

例えば利回りが2%の投資信託の購入を検討したとします。

その際どのように考えるでしょうか

  1. 利回りが2%しかないの?もっといい商品はないのだろうか
  2. 2%。なるほどね。どういう仕組みで2%になっているのかな

ここでは2の2%になる仕組みを調べてみてください。

そうすると、金融商品の良し悪しを調べるきっかけになり

自分の投資スタイルに合った投資対象を自分で見つけることが出来ます。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

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