この記事の要約
日本人の多くは保険に入りすぎであること
傷病手当金、高額療養費制度、障害年金、遺族年金。
この4つは全て国が運用している、誰もが使える制度です。
これら全ての内容をざっくりでも理解していますか?
結婚を見据えた友人に相談を受けました
ヤマゴリくん!!
今月もピンチでさ〜
このままじゃ、結婚してからやっていけるか不安だよ〜
まずは、支出を把握する
そして支出を①生活費②遊興費に分けるんだ
へ〜
それで②遊興費から節約していくんだね?
いえいえ、
見直すのは①生活費からだよ
見直すのは生活費から
まずは、支出を①生活費と②遊興費に分けました
この分類の意図は
①生活費とは生きていくために絶対必要な支出
②遊興費とは、絶対必要ではないけれど、あると人生が豊かになる支出
ヤマゴリ
①も②も両方減らせば、支出全体よりたくさん減るけど
支出を減らすために生きているわけではなく
人生楽しみも必要だからね
①生活費はさらに固定費と変動費に分けられます。
固定費とはずーーっと定額、サブスクのような支出のことです。
対して、変動費とは、使うごとに増えていく支出のことです。
固定費
- アパート代
- スマホ代
- 保険料
- 水道代・電気代
変動費
- 食費
- 日用品
- 衣類
まず見直すものは固定費からです。
なぜなら固定費は一度の努力でずっと結果が続くからです。
そして固定費の中でも保険料が一番最初に見直す項目です。
個人的な意見としては、家計の支出の中で月額5000円以上、保険料として支払っていたら見直す余地ありです。
保険料5000円以上って普通じゃない?
ちなみに今回相談してくれた友人は月額45000円も支払っていました
保険は5,000円以上だと入りすぎだと考えています。
理由としては、日本では公的保険が充実してますので
概ね、それらでカバーできます。
給与明細をまじまじと見たことがあるでしょうか?
- 健康保険料
- 厚生年金保険料
- 雇用保険料
- 所得税
- 住民税
など、いろいろ引かれています。
これらは
- 怪我や病気で働けなくなったリスク
- それらで後遺症が残ってしまったリスク
- 蕁麻疹が出るほど会社に行きたくないリスク
- 妻や子供を残して自分が先に天に召されてしまったリスク
など、あらゆるリスクに対応しています。
これらの詳しい内容は、機会があれば記載しますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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