みなさん、こんにちは
ヤマゴリです。
今日は原因自分論で考えることについて書いていきたいと思います。
原因自分論とは
原因自分論とは
起こった全てのことは自分に原因があるという考え方をするということです。
あつ夫
そんなの辛くないですか?
どんな時に使う?
例えば「後輩がミスをした時」に
後輩がミスをしたのだから後輩のせい
と言ってしまいがちですが、
そこでも
「原因は自分にある」と捉えます
あつ夫
やっぱり辛くないですか?
自分の脳を休ませない
原因自分論で考えることの本質は
「自分の脳を休ませない」ということです。
人のせいにする場合
人のせいにする場合は
「誰が悪い」ということで
話はそこで終わってしまいます。
これでは
「自分がどう行動するべきか」
「するべきだったか」を解決策はありません
だって、原因が自分にないのですから
これに対して、原因自分論
原因自分論は全ての原因は自分にあると考えます
こうすることによって
「自分はこのトラブルに対して」どんなアプローチができただろうか?
ということを脳が考えるようになります
やがて、「対応策」を導き出して
次のステップへ進むことができます
要するに、自分の脳を休ませないために「原因自分論」で考えるということです。
後輩がミスしたケースで
「後輩がミスしたケース」で原因自分論で考えると
- 自分の仕事の伝え方が悪かったからじゃないか
- 自分が確認を怠ったからじゃないか
- 後輩に手順を伝わっているか確認すればよかったのではないか
と考えるとならば
- 手順を紙に書いて渡そう
- 動画に撮って渡そう
など、こちらとしての工夫の余地がうまれます
まとめ
他人は変えることができないが、自分は変えることができる
高性能であるコンピュータである自分の脳を休ませない
これらがポイントかもしれません
最後までお読み頂きありがとうございました。
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