こんにちはヤマゴリです。
今日は、夫婦でお財布が別ということが
どうのようなことか
深掘りしていきたいと思います。
それでは早速、みていきましょう
夫婦で別財布とは?
共働きの場合
家計を一つにまとめることをせず
財布は別というケースも多いと
思います。
パートナーの収入も知らない
実はそんな夫婦も
意外と多いことでしょう
財布を合わせた家計管理が難しい
夫婦の家計管理は
財布を一つに合わせた方がうまくいく
これは間違いないことなのですが
共働きが増えるに伴い
簡単にはできないことに
なってきています。
特に自分の生活のスタイルや
お金の使い方のこだわりや
習慣ができてきてしまっている
40代以降のご夫婦は
「言い出しにくい」
「理解してもらえないかも」
という思いから
なかなか
「財布を合わせる」
という行動に出にくいようです。
支出が増える40代
40代を過ぎると
教育費が多くなってきます
マイホームをもち
住宅ローンを組めば
やりくりも必要になるでしょう
自分たちの老後資金も
準備しなくてはなりません
こうした状況下でも
夫婦の家計の共有ができていないと
効率の良いお金の貯め方ができなかったり
将来の資産形成をしにくかったり
というデメリットが生じます
ご自身が自由に使うお金は別としても
「家計」のお金はご夫婦で
共有できるようにしておきたいものです。
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私たちが最近経験したように
コロナ禍のような思いもしないことによって
支出の流れが変わったり
収入の状況が変わったりすることがあり得ます
会社の倒産、病気、予定していなかったことが
いつも起こる可能性があるのです。
夫婦別財布のご夫婦は
この1年の始まりに、これからの家計の在り方を
話し合ってほしいと思います。
少しでも共有して、二人で進められる部分はないか。
二人で支出を削減して、
お金を増やすことを考えられないか。
2023年の税制改正大綱にあったように、
これからNISA制度が拡充されます。
これをうまく活用するには、
強い「家計」を作っておかなければなりません。
今まで以上に家計が大切になる時期がやってきますから、
夫婦で別々に家計を管理するなどというまどろっこしいことをせず、
効率よくお金を貯め、増やせる家計づくりを
意識していただきたく思っています。
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