ホウレンソウといえば、会社では重要視されている考え方だと思います。
報告・連絡・相談のことですが
これをやらない社会人は
『お前それでも社会人かよ』というバッシングを受けます。
中小企業でのホウレンソウ
ホウレンソウとは一般的に
- 問題が起こった時
- 新たに何かを始める時
に上司に相談をし、その上で決定が降りてからその指示に従って始めるというものです。
報告する案件が重大になればなるほど
その上席、そのまた上席へと報告が上がっていき
決定までは数週間かかることがザラにあります
ホウレンソウは必要か?
中小企業では、ホウレンソウは必要ではないという考え方があります。
理由としては、
- 結局、現場の人が一番良し悪しをよくわかっている
- 上司にどのように報告すればOKが出るかということを考える労力が無駄
この2つがあります。
順番に見ていきましょう
結局、現場の人が一番良し悪しをよくわかっている。
当たり前のことですが
起きた問題でも、新規の企画でも
現場の担当者が良し悪しをよくわかっているはずです。
そのよくわかっている担当者が
よくわかっていない上司に報告しているわけです
何か不思議ではありませんか?
上司にどのように報告すればOKが出るかということを考える労力が無駄
現場の人はうまくいくかわかっているのに
上司にいまいち伝わらない
それを納得させるためのプレゼンを考えるのが大変無駄な労力です
社内の人を説得させるのにそんな労力を使う必要はありません
家族間でのホウレンソウは?
家族間のホウレンソウというと
夫婦間・親子間のホウレンソウがあります
夫婦間でのホウレンソウ
夫婦はお互い大人で正常な判断が出来ますから
基本的にはホウレンソウが必要ないと考えます。
しかし、パートナーが浪費家だったり、お金にだらしなかったりするならば
ホウレンソウは重要です。
親子間でのホウレンソウ
子はまだ、正常な判断ができませんので
進路のことや将来のこと、結婚のこと、就職のこと
全て相談して決める必要があります。
それは自分の親だけに相談するではなく
信頼できる人に最低3人は相談する必要があります。
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