知っておきたい2023年マネーイベント

予算

こんにちはヤマゴリです。

今日は2023年のマネーイベント

についてまとめていきたいと思います。

「遠足のおやつを買いに行く時に

 重要なことは何でしょうか?」

そう

「遠足の日が決まっていることです」

将来の予定が決まっているから

そのための準備をしようという

気持ちになるのですね

では順番に見ていきましょう

1月 コロナ特別貸し付け返済開始

2020年以降のコロナ禍で

生活難になった人に対し

国が無利子で行った借金の返済が始まる

通常より簡単な手続きで最大200万円まで

借りることができた

返済が始まると

無利息といっても

負担は重いですね

借金はやはり借金ですね

住民税非課税世帯などに対しては

返済免除の制度もあるため

自治体の社会福祉協議会に相談をしましょう

1月 電気・ガス料金補助の開始

高騰する電気・ガス料金に対する

政府の負担軽減策が1月から始まる

どれくらい

安くなるのですか?

平均的な家庭では2023年8月分の

電気代が月2800円安くなる見込み。

手続きは不要で

自動的に値引きになります

2月以降の請求書を確認し

ありがたみをかみしめましょう

1月 全国旅行支援再開

  • 旅行代金の割引
  • 地域クーポン

がセットになった政策が1月から再開される

割引率は前回より下がり

1人1泊あたり最大7000円である

予算がなくなり次第終了のため

予約は早めに精一杯活用したいところです。

2月 マイナポイント付きマイナンバーカード作成期限

最大2万円分の特典

マイナポイントがもらえるマイナンバーカードの作成期限が

到来します。

22年9月→22年12月→23年2月と

延長になっていたが「これが最後」

2万円分のポイントなので確実に

ゲットしたいところです。

手続きは全て、スマホと

マイナンバーカードがあれば

完結するため

自宅でポイントをゲットすることが可能です。

出典:マイナポイント事業

政府が目標としている

2023年3月末には

「全国民マイナンバーカード」は無理でも

社会のマイナ化は進んでいきます。

2023年4月末には

「病院のマイナ受付」が義務化されます

4月 デジタル給与解禁

企業は電子マネーやスマホの決済アプリに

給与を支払うことができるようになります。

サラリーマンの視点ではチャージの手間要らずで

給与をキャッシュレス決済に充てることが

できるようになります

4月 所有者不明土地等に関する法整備

今や累計で国土の20%以上にも及ぶとされる

「所有者不明土地」問題の解決に向けて

法改正が動き出す。

今後の動向を要注目ですね

6月 ガソリン代補助終了へ

22年1月に始まったガソリン代の補助が

終了に向かっていく。

そもそもそんな補助あったの?

補助を受けている時は忘れてしまいますよね

やっぱりこれから始まる電気代の補助は

ありがたみをかみしめましょう(2回目)

現在はガソリンの全国平均が170円程度になるように

補助を受けているが

これが6月以降終わるかもしれない

経済産業省はその時点で判断するとしているようです。

10月 インボイス制度導入

サラリーマンには全く関係ない改正だ。

これまで年間の売上高が1,000万円以下であった

大工さんやウェブデザイナーなどの

フリーランスが対象になります

12月 従来型NISA終了

これはサラリーマンにガッツリ関係があります

NISAとは少額の投資に対しては

税金をかけませんよという制度ですが

これが2024年からは新たに

一人当たり、1800万円までは

税金をかけませんよ

という紙改正が入りました

ますます、投資の重要性が出てきましたね

まとめ

2023年の改正をまとめるとこうなります

1月:コロナ特別貸し付けの返済開始

1月:電気・ガス料金補助の開始

1月:全国旅行支援再開

2月:マイナポイント付きマイナンバーカード作成期限

4月:デジタル給与解禁

4月:所有者不明土地等に関する法整備等

6月:ガソリン代補助終了へ

10月:インボイス制度導入

12月:従来型NISAの終了

どれもこれも私たちが支払った

税金をどのように運用するかといった

話ですので、少しでも取りこぼしがないように

情報にアンテナを張っていけたらいいですね

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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