こんにちはヤマゴリです。
人はみんな
もれなくマイホームに憧れがありますよね?
だけど
マイホームを買いたいなと思った時に
現金一括で買える人はほぼいないですよね
そんな時は住宅ローンを組むことになります。
住宅ローンについてどれくらい知っていますか?
金利とは?
担保とは?
もし、夫が亡くなったら残債はどうなる?
ローンを組む前に
最低限の知識は知っておきたいものです。
今回は「金利」について書いていきたいと思います。
目次は次のとおり
金利とはなんですか?
金利はどのように計算しますか?
元利均等と元金均等とはどのようなものですか?
固定金利と変動金利とは何が違いますか?
それでは早速見ていきましょう
金利とはなんですか?
金利とは、お金を借りたり預けたりするときにかかるお金のことです。
借りる側(借り手)の場合:
あなたがお金を借りるとき、借りたお金を返すときには、
借りたお金の一部をおまけとして支払う必要があります。これが金利です。
たとえば、友達から100円借りたとして、
1週間後に105円(100円借りたお金 + 5円の金利)を返すことになるかもしれません。
この5円が金利です。
お金を借りるときには、
借りたお金に金利がついてくることを覚えておいてください。
貯金する側(貯金する人)の場合:
逆に、お金を貯金すると、お金を預けておくことでおまけがつくことがあります。
たとえば、お小遣いを銀行に預けると、お金がちょっとずつ増えることがあるのです。
これは、銀行から少しだけお金をもらえるおまけ(金利)です。
つまり、金利はお金を借りるときに追加で支払うお金や、
お金を預けるときにもらうお金のことを指します。
金利の計算方法とは?
簡単な金利の計算方法:
想像してみてください。友達から100円借りたとしましょう。
そして、1週間後に105円を返すことになったとします。
このとき、借りたお金についている金利は、返す額から借りた額を引いたものです。
つまり、105円 – 100円 = 5円です。
ここでは、借りたお金のうち5円が金利として加わったと考えることができます。
このように、金利は借りたお金について追加で支払うお金のことです。
もっと詳しく金利を計算する方法
もっと詳しく金利を計算する方法:
大人になると、金利の計算が少し複雑になりますが、基本的な考え方は同じです。
金利は、借りたお金(元本)に対して、一定の割合を計算して得られます。
たとえば、100円を借りたとして、金利が10%だったとします。
その場合、金利は元本の10%に相当します。
つまり、100円 × 0.10(10%を小数に変換したもの) = 10円です。これが金利です。
借りたお金に金利を足して返すことになります。
金利の計算は「借りたお金 × 金利の割合」で行われます。
金利の割合は、利息を計算するための基準となります。
こういった方法で金利を計算することで、
お金を借りたり貯めたりするときにかかる金利を理解することができます
元本均等と元利金等の違いについて
元利均等(アニュイティ)
元利均等は、ローンやクレジットの返済方法の一つです。
毎月・毎年など一定の期間ごとに同じ金額を支払う方法です。
支払う金額は元金(借りたお金)と利息を合わせた額で、
最初は利息が多く、次第に元金が増えていきます。
つまり、元本の返済額が徐々に増えていくため、利息が減少していく特徴があります。
元本均等(リーディング・プロダクト)
元本均等は、元本(借りたお金)の返済額が毎回同じで、
利息が減少する返済方法です。
最初は元利均等よりも高い利息が支払われますが、元本の返済額が同じなので、
後半の返済が元利均等に比べて軽減されます。
つまり、返済額が一定なので、利息の支払いが減少していく特徴があります。
結局どちらがいい?
どちらの返済方法を選ぶかは、個人の状況や予算、将来の見通しによって変わることがあります。
元利均等は最初の返済が軽く、元本均等は後半の返済が軽いという違いがあります。
どちらが自分に合っているかを考えて、選択することが大切です。
固定金利と変動金利について
固定金利
固定金利は、借りたお金の金利が契約期間中に変わらない金利です。
つまり、借りた時点で決められた金利が、返済が終わるまで一定です。
例えば、30年の住宅ローンで4%の固定金利を選んだ場合、
借りた額に対して4%の金利が30年間変わることなく適用されます。
この方法は返済額が安定していて、将来の金利変動に影響されない利点がありますが、
初期の金利が変動金利よりも高いことがあるかもしれません。
変動金利
変動金利は、基準となる指標に連動して金利が変動する金利です。
基準となる指標は、一般的に市場の金利や中央銀行の政策金利などが使われます。
借りた額に対する金利は、基準指標に応じて変化するため、返済額も変動します。
例えば、1年ごとに金利が見直される変動金利の場合、
金利の動きによって毎年の返済額が変わる可能性があります。
変動金利は、初期の金利が固定金利よりも低いことが多いですが、
将来の金利変動に注意が必要です。
選ぶべき金利形式は、個人の状況やリスク許容度によって異なります。
固定金利は安定した返済を提供しますが、
将来の金利上昇に対する保護が少ないかもしれません。
変動金利は初期の返済が軽減される可能性がありますが、
将来の金利変動にリスクが伴います。選択する際には注意深く考えることが大切です。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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