こんにちはヤマゴリです
今日は、2022年を振り返り
2023年のマネーのテーマを見つめ直す
きっかけに出来たらなと思います
今年1年の家計をしっかり振り返り、必要な危機感をもって
2023年に臨みたいところです。
では「家計の見える化」スタートです
普通に暮らすと赤字になる年だった?
今年は数年ぶりに家計に激変があった年でした
2022年にはいってからは
明らかな値上げが続き、物価上昇を印象づけました
仮に3%の物価上昇が見られたとすれば、必要な生活コストが
3%アップしたということです。
当たり前のようですがこれは家計の黒字幅を縮小させたり、
家計を赤字にするだけのインパクトがあります
今年の収支決算は実は簡単にできる
22年の収支決算をできるだけシンプルに
つくってみたいと思います。
必要最低限なものはこれです。
- 源泉徴収票
- 銀行預金通帳「給与振込口座」
シンプルに見れば
- 1年間の年収=源泉徴収票
- 1年間の収支=銀行預金通帳「給与振込口座」
となります
源泉徴収票は12月に年末調整後に会社から渡されます
給与振込口座の預金通帳は
「21年12月」の残高と「22年12月」
の残高を比較します
この時に
21年末の残高 < 22年末の残高
となっていれば、1年間のやりくりはプラスであった
21年末の残高 > 22年末の残高
となっていたら1年間のやりくりはマイナスであった
ということになります。
収支悪化を知る
先ほど、紹介した簡単な年間収支の計算は
実際の電気代や食費を計算しなくても
導き出せるのがポイントです。
例えば
「以前は年20万円くらいは自然増だったのが
今年はほぼトントンで終わろうとしている」
という場合は、月額1.6万円くらいの
負担増があったということが見える化されます
今年の平均値
多くの家庭では、年間収支は厳しいものに
なっているのではないでしょうか
我が家でも支出を抑えるために
夏頃からかなり意識しましたが
それでも厳しい年間収支となりました
年末年始で浮かれ気分で
23年の日常生活に突入しないよう
年末年始に1年間の収支を
ざっとチェックしてみてください
23年も家計を予定通り
運営できるようにしたいですね
家計の黒字化の特効薬は「自動引き落とし」
家計を黒字にしたいけど
なかなか節約も続かない・・・
そんな時の特効薬は「自動引き落とし」の
先取り貯金です
- 銀行の積み立て定期預金
- 積み立て投資信託
これらです。
先取りで積み立てをしつつ
残された手取りの範囲で頑張ってやりくりをすれば
継続的に残高が積み上げられるわけです。
これこそが自動化の価値です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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