こんにちはヤマゴリです。
今日は、会社員てなんだろう?会社ってなんだろうという疑問を持った私が
日本で一番大切にしたい会社を読んで感じたことを書いていこうと思います。
会社は誰のもの?
会社は株主のものですか?
これの答えは簡単ですね?
そう、会社は株主のものです。
ここで社長のものと思った人も多いのではないでしょうか。
中小企業では、社長=株主のケースも少なくないので
間違いではないのですが
一応は、会社は株主のものなのです。
「会社は株主のもの」では成長しないわけ
「会社は株主のもの」という考え方では、会社は成長しません
例え、成長したとしても長続きしません
自分の欲望や報酬を最優先にし、お客さま、得意先、従業員をないがしろにしては
会社の成長はありません
社会貢献とはいうものの・・・
株式会社として立ち上げる以上、
「儲けたいから」が本音です。
社会貢献を第一に考えていたら
NPO法人を立ち上げますもんね?
社員の頑張り無くして
社員の頑張り無くして、会社の成長なし
そう言われるゆえんは、シンプルです。
社長が一人で6,000千円の純利益を出せると仮定します。
それを1人雇って二人でやれば12,000千円まではいかなくても11,000千円
行く見込みがあるとします。
すると人件費として4,000千円支払っても7,000千円手元に残ります。
このように段々と売上と人員を増やしていくことで
自分の純利益を増やしていきます。
しかし社員のやる気がない時もある
社員はもちろん人間ですので
熱心に仕事に取り組まない日もあります。
そんな日が増えていくと、当初その人を雇ったときに想定していた
売上ほど、上がらないこともあります。
社長の仕事は、社員をやる気にさせること
社長の仕事は社員をやる気にさせることです。
やる気にさせる方法はいろいろありますが
まずは、社長がコストカットを徹底し、その分社員の給与に還元するという考え方です。
社員も給料が増えると嬉しいですし、もっと頑張るようになります。
これに加えて、休暇の付与、仕事の裁量を任せるなど
社員に自由に働かせることが社員のやる気に繋がり
社員のやる気が会社の売上につながります。
まとめ
自分がお金持ちになりたくて、株式会社を作るのに
社員や得意先ばかり、喜ばせて自分には全然残っていないじゃないか
ということになってしまいましたね
しかし
大前提として
「人生は喜ばせ合戦」です
人を喜ばせた分だけ、人に喜ばせてもらうことができます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました
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