この記事の要約
ミスを大ごとにしているのは結局、自分である
『最悪の事態』を想定することは大切だが、その後はもう考えない
ものごとを悪い方へ考えてしまうのは結局自分。
こんにちはヤマゴリです
みなさんは仕事が嫌で行きたくないときはありますか?
自分が失敗した次の日とかはとても嫌ですね
大体、仕事がうまくいっているときに、行きたくないことは
まあ、ありませんよね!
- 得意先に対して、ミスをしたとき
- 同僚との人間関係がうまくいっていないとき
- 上司に叱責されたとき
いろいろなケースがありますよね
私の場合は、得意先に対して当初の予定よりも
追加で費用を負担して頂かないといけないことが判明した次の日
は地獄のような気分でした。
これはヤバイぞ!大問題だぞ!
大体、このタイプのミスは自分が第一発見者ですから
こころの中では
(ヤバイ。大問題だ。大変なことだぞ。)
と思ったりしますよね?
また、自分の上司や同僚などチームメイトがこのようなことを言ったりしますよね
実はこれが、自分で自分に暗示をかけているようなものだと最近知りました。
つまり、自分で負の環境を作っているということです。
言葉の力とは
私たちは普段、いろいろな言葉を使います。
日常会話、営業トーク、報告事項などなど
いろいろなシチュエーションで使い分けています。
しかし、自分が使っていることははプラスの言葉でしょうか?
それともマイナスの言葉でしょうか?
マイナスの言葉とは
- 疲れた
- 運が悪い
- 許せない
- 重大な問題だ
- もう駄目だ
プラスの言葉とは
- 頑張った
- ラッキー
- 許す
- 大したことじゃない
- まだ、やれることはある
マイナス言葉をプラス言葉に言い換える
普段使っている言葉はどちらかというとマイナス言葉の方が多かったりしませんか?
そう、人間は悲観的に考える生き物なので
意識しないでおくとマイナス言葉を使いがちです。
これを意識的に声に出して、言葉に出して言い換えるようにしてみてください
ミスした時の言い換えとは
おそらくこころの中で
『これは重大な問題だぞ』とか『もう駄目だ』とか思っています
それを『大したことじゃない』『まだやれることはある』
と言い換えてみてください。
不思議なことに自分の脳が勝手に解決策を探し出し始めます
立ち止まって、思考停止状態だった状態から
解決策を探すフェーズへと進んでいきます。
また、思考停止状態だとチームのメンバーも見てみぬふりかもしれませんが
自分で解決策を探して、考えている人を見るとチームのみんなが助けてくれます
自分でなんとかしようともがいている人を見ると助けたくなるのが、人情の不思議なところですよね
この記事のまとめ
失敗したらどんな人だって心配したら『嫌な気持ち』になります。
しかし『言い換え』によって自分の脳を働かせることが出来ます。
『重大な問題だ』ではなく『大したことじゃない』
『もう駄目だ』ではなく『まだやれることはある』
そうすることで高確率で解決への糸口を見つけることが出来ます
もし、解決への糸口を見つけられなくても
自分でなんとかしようとしている人は、必ずチームメイトが助けてくれます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こころが楽になる記事を書いていきます。
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