【社会人で勉強がだるい人へ】やる気ゼロでも“続く”5ステップ

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こんばんは!ヤマゴリです。

今日はこんなテーマでお届けします。
「勉強のやり方がわかりません」という社会人のみなさんへ。


勉強したいのにできない──そのもどかしさ、痛いほどわかります。

社会人になってから、「勉強しなきゃ」と思う瞬間、ありますよね。
転職、資格、スキルアップ…。
頭では「やらなきゃ」と思っていても、現実は──

家に帰ると、ついスマホをポチポチ。
YouTubeを見て、気づいたら寝る時間。

そんな日々を繰り返して、自己嫌悪。
「なんで自分は、こんなに続かないんだろう…」
その気持ち、めちゃくちゃわかります。

でも安心してください。
“やる気”がなくても勉強を続ける方法、ちゃんとあります。

今日はそんなあなたへ、「勉強する自分」になれる5つのステップを紹介します。


ステップ① 問題集を買う

まず最初のハードルは「やる気」ではありません。
“始める理由”を手に入れることです。

本屋に行って、興味のある分野の問題集を1冊買ってみてください。
買うだけでOK。まだ開かなくていいです。
なぜなら、勉強のスタートは「買う」という小さな行動から始まるからです。

「お金を払った」という事実が、脳にスイッチを入れます。
“自分はもう始めている”という感覚が大事なんです。


ステップ② スマホで10分タイマーをかけてみる

「1時間やろう」と思うと続きません。
でも「10分だけならやれる」──これなら動けるはずです。

机に向かって、タイマーを10分にセット。
それが終わったら、すぐやめてOK。
大事なのは“短く終わらせる快感”を覚えることです。

この「10分勉強」は、習慣化の最初の一歩になります。


ステップ③ タイマーの時間を20分に伸ばしてみる

10分に慣れてきたら、次は20分。
それでも集中できない日は、また10分に戻してOKです。

勉強は、**「継続」よりも「再開」**が大事。
続けるのが難しい日もありますが、
一度止まっても再び始められる人が、最終的に勝ちます。


ステップ④ 机に向かうことが“苦”ではなくなる

不思議なもので、毎日10分でも続けていると、
次第に「机に向かう」こと自体が当たり前になります。

この段階までくると、
「やる気があるからやる」ではなく、
「歯を磨くようにやる」に変わります。

つまり、“勉強が日常”になる。
ここまで来たら勝ちです。


ステップ⑤ 無我の境地に達する

さらに続けていると、ある日ふと気づきます。
「あれ、もう1時間経ってた?」と。

この状態が、いわゆる“無我の境地”。
やる気とか集中とか、そういう意識すらなくなります。
ただ淡々と問題を解く。
それが気持ちよくなってくる。

この境地に入ると、勉強は“努力”ではなく“習慣”です。
そして習慣は、人生を静かに変えていきます。


最後に:勉強のやり方は“やる気を出さないこと”

多くの人が「やる気を出す方法」を探しますが、
本当に必要なのは「やる気に頼らない仕組み」です。

・勉強する時間を“10分”にする
・勉強する場所を“固定”する
・やる内容を“決め打ち”する

この3つだけで、継続率は驚くほど上がります。


「勉強のやり方がわからない」のは、才能がないからではありません。
**“やる気を前提にしているから”**です。

やる気はいらない。
10分でいい。
今日から、机に向かってみませんか?


📘 ヤマゴリのひとこと

勉強とは、「自分を信じる練習」です。
小さな一歩の積み重ねが、いつか大きな結果になります。
今日の10分が、未来のあなたを作ります。

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